集まりました20数名。冷雨降り注ぐ石川町駅南口から山手町を目指し坂道を登りました。 オーストリア、フランス、デンマーク、クロアチア、英国、ベルギー、オランダ、米国と欧米諸国外交官公邸等を訪ね歩きました。
オランダの鵞鳥などのタマゴの殻に絵を施したクリスマスツリー、アジサイの花びらを脱色し、着色し直して絵下額等それぞれの国の思いを込めたデコレーシオンを施した部屋に近隣の各人を招き合い、各国自慢の郷土料理などで、異国でのクリスマスを慰めあったのだろうと想像しました。意外に質素な感じでしたね。ドレスで着飾り、音楽を奏でダンスなどし賑やかに楽しむのかと思いましたが、そんな風でもないようでした。
それにしても地震と火事の多い未だ未開国だった日本に来て、堅牢な石造りや煉瓦、コンクリートでなく、そろいも揃って木造建築だったのでしょうか! 人はやはり木材の方が心馴染むのかなど愚人jは下らない事を感じつつ、小降りになった港の見える公園から中華街の納会会場「龍華楼」に向かいました。
此処で一句、泉水先生より賜りました俳句を披露、
「打ち上げの
健康ウオーク
時雨る横浜(しぐるハマ)」。
雨を避けた賢い人々数人を加え総勢約30名神谷夫妻ご推奨の料理を満喫、飲み放題のAlchool、全員一言ずつのスピーチと賑やかな宴会と和田新任教授の一本締めでお開きとなりました。
Have a nice year-end and a happy new year.
ナカムラ(S36 英)