立教平成海の会主催のワイン会「第４回～初夏の夕べ～」を平成３０年５月２６日に開催しました（番外編の回をを入れると第４回になります）。会場は、藤沢南口橘通りにあるリストランテ「プレゴ」。プレゴの高橋シェフは、最初の修業先が日比谷松本楼だったことから、よく立教大学の学食に手伝いに行かされていたそうです。ちょうど歳も２０歳前後だった事から、当時のボクシング部に時々借り出されたこともあるのだそうで・・・面白いところで繋がりますね。
　講師はおなじみの岸野浩平先輩（S35経済卒）。岸野コレクションのワイン１５本が並び、岸野先輩お手製の永久保存版といえる素晴らしい資料を見ながら講義の始まりです。
　参加者は２１名、湘南立教会の大先輩はもちろん、横浜立教会青年部からも５名の方が参加してくださり、ワイン談義から色々な話題に発展し、最後までワイン片手に話しのつきない、笑顔あふれる会となりました。
　参考までに、今回の目玉は「ローランペリエのマグナムボトル、ラ・キュヴェ」に「ブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン」、そして「サンテミリオンのシャトー・サン・ドミニック」でした。
　次回は、フランスの五大シャトーがアメリカ、ナパのワインに敗れた話「パリスの審判」等々、ワインにまつわるよもやま話を詳しくお話ししてくださるそうで・・・次回が楽しみです。年内に開催したいなぁ～と強く思うのでした。

小原加津子（H5国比卒）