健康ウォーキングの会

2017年5月25日(木)



健康ウォーキングの会  5月例会

 

実施日: 5月25日(木)

参加者: 6名

コース: 京急三崎口~荒崎公園バス停~長井漁港~荒崎公園~夕日の丘~潮     騒の丘~どんどんびき~城山見晴台~潮騒のみち~弁天島~ソレイ     ユの丘~三崎口駅

 

 明け方の雨で天気が心配されたが、三浦市の予報は曇りで雨マークは無い。6名の参加で京急三崎口からバスにて荒崎公園バス停に到着。照らず降らずで歩くには丁度良いが少し湿度が高い。右手に沿岸漁業の基地(船数330艘)として名高い長井漁港を見ながら程なく荒崎公園に入る。先ず右手(西方)の「夕日の丘」に登ると小田和湾の向こうに江ノ島の島影が見えた。

手前右奥は立大ヨット部の旧合宿所がある武山だ。ここから見る夕日は相模湾の向こうに伊豆の連山、霊峰富士、丹沢連峰を望む素晴らしい眺めとの事。眼下の海岸の白い頁岩と凝灰岩が層をなす海蝕台を見ながら南側の「潮風の丘」に登り直し、ギザギザの海蝕海岸を俯瞰する。城山の展望台から「どんどんびき」と呼ばれる入り江を眺める。潮が押し寄せ波がどんどん引く様子からそう呼ばれた由。昼食を園内の広場で摂り、午後は「潮騒のみち」を歩く。いわゆる洗濯板のようなギザギザの海蝕海岸を辿り、美しい景色の弁天島を過ぎ、海蝕洞を抜け、小さい入り江に入ると大勢の中学生たちが磯遊びをしている。引率の先生に尋ねると茅ヶ崎から観光バスで来たのだそうだ。公園の駐車場に観光バスが3台停まっていたわけがここで分かった。ここから海岸を離れ、急階段を上り、丘上の一般道を「ソレイユの丘」に向かう。ここは西武造園(株)が代表企業で開発した体験型パークで、広大な敷地に季節の野菜畑、花畑、大型遊具、ゴーカート、池ではスワンボート、園内トレイン、ヤギやカンガルーなどの動物村、芝そりゲレンデ、BBQ広場、レストラン、露天風呂などがある。ゲートに入ると、地元の三浦野菜の展示販売が目に入る。キャベツ、新じゃが、新玉ねぎ、にんにく等々、種類も豊富。お土産は帰りにと、先ず温室栽培のプチトマトの収穫体験をする。客は我々だけの貸切り状態でトマトの収穫に没頭。その後広大な園内をぶらぶら散策しながら一周してレストランにて反省会。今回、歩く距離は少なかったが、いろいろ新鮮な体験が出来たウオークであったということで反省終了。雨に降られずになによりでした・・・

三浦野菜やパンなどをお土産に起点の三崎口駅に戻り、無事解散。

お疲れ様でした!!

 

                         S40 小林捷二

 


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